U-15クラブ選手権/U-12全日本少年サッカー大会

いよいよ始まりました、2008年度初の公式戦。
U-15年代のクラブ日本一を決める大会、クラブ選手権。その岐阜県大会の予選が、先週末の12日の土曜日、13日の日曜日から始まりました。また、U-12年代のサッカーチームの頂点を決める、全日本少年サッカー大会の岐阜県西濃地区予選も13日の日曜日に同時に始まりました。

昨年度はチーム結成間もない中での参加を余儀なくされたU-15の選手たち。ただボールを蹴っているのが楽しい、強いシュートが一番、全ドリ。そんな環境(いわば、なまぬるい環境)の中でサッカーを覚え、育った彼らにとって、クラブチームのサッカーは速すぎて、複雑すぎて、手も足も出ませんでした。今まで自分はうまいと思っていた。サッカーは得意と言っていた。そんな自覚を錯覚と考えざるを得ない状況を目の当たりにし、遊戯と競技の違いを肌で感じたのではないでしょうか。

それから1年。今までの遊戯としてのサッカーから、競技としてのサッカーに真剣に(?)取り組み、部活では得られない技術や戦術、サッカーの本質をクラブを通して学んできました。毎大会当たり前に予選を突破し、東海、全国でプレーする、いわゆる強豪といわれるチームとはまだまだ差はあるものの、ある程度はクラブチームとして恥じないまでにレベルアップしてきたのではないでしょうか。

しかし、ここからが試練と鍛錬の場。簡単には近づかない強豪との差を少しでも埋めるために、コーチ、選手一丸となって、引き続きサッカーを学んで生きたいと思います。そのために何をしなければいけないかは、コーチたちから常々、言われ続けているから、もう十分にわかっているでしょう。

選手諸君。まずは、強い意志、固い意志、そして向上心を常に持ってサッカーに取り組もう。そして、彼らにあって自分たちにない土台の部分、サッカーの基礎、基本といわれる部分を、ひたむきに練習し身に付けていこう。それが出来ない限り、その差は絶対縮まらない。時間はみな平等に与えられたもの。それをどう使うかはひとそれぞれ。今、君が遊んでいる、ゲームをしているその時間、瞬間にボールに触れている人は何人いるだろうか。次戦は、4月19日(土)。現在、1勝1敗でJUVENに挑む。

一方、難なく予選をスタートさせたU-12年代の小学生選手たち。いわゆるゴールデンエイジの彼らは、『即座の習得』という名の通り、ものすごいスピードでものごとを吸収していく。昨年に比べ選手層も厚くなった彼らにとって、怖いものはもう何もない。ただ一つ、『勇気』という点を除いては。何事も恐れるものはないこの時期に、殻を破けない選手が多い、U-12の子どもたち。ひとたびピッチに立てば、心の優しさは時にあだとなる。味方に対しても、堂々と意思表示できる選手の出現が望まれる。次戦は、4月27日(日)。2勝(29得点)で難なく予選を突破し、地区大会に挑む。

今回は、以下の試合の模様をお伝えします。
①2008/4/12 2008年度クラブ選手権(U-15) グループ1次予選 @杭瀬川グラウンド
②2008/4/13 2008年度クラブ選手権(U-15) グループ1次予選 @関市中池グリーンフィールド
③2008/4/13 第32回全日本少年サッカー大会 西濃地区Hブロック予選 U-12 @赤坂スポーツ公園G
④2008/4/12 U-9 練習試合 @池田河川敷G

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NEWボールもお目見えし、選手もコーチもテンション最高潮(?)の先週末の詳細はこちら。

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2008/4/12 2008年度クラブ選手権(U-15) グループ1次予選 @杭瀬川グラウンド 結果

【1試合目】 ● F.C.Alma大垣 1-2 高山FC (30分ハーフ)
1点目:沢村 慎也 (アシスト 生田 大樹)

西脇コーチのコメント…
いよいよ始まったクラブ選手権。12日(土)は初戦となる高山FCとゲームを行いました。この日はかなり強風が吹き荒れ、中々サッカーをするのが難しいコンディションの中で全体的に感じたことは相変わらずの上積みのなさでした。U-15世代の選手たちは中々、チームで練習時間がなく、いつも試合でおきた問題点を修正することが出来ない。

これはこの前も言った事になるけど・・・せっかく学ぶ姿勢を持つことを意識できるようになってきても、それをグラウンドで練習し修正する時間がほとんどない。その部分でこの日も失点し追加点を挙げるまではいかなかった。

僕達スタッフも強くするために曜日毎にメニューを組み、そのなかで出た課題を修正しながらまたトレーニングを行うことを意識している(M-T-Mのサイクルを考えながらね)。だけど修正する練習がなくて試合をこなすことが多いから上積みがなく同じ所で、同じミスからやられている。それに去年は学ぶ姿勢もなかったから理解も学習もほとんどなく今に繋がってしまっている。これは前回のコメントで言ったことなのでもう言わないけど・・・今回のゲームもその部分で負けてしまったと強く感じました。

強いとされているチームは週4~5回しっかりトレーニングをして日々、チーム、個人を高めている。そしてその中でゲームに臨み勝利や内容を追求している。アルマは今それがない。選手一人、一人の意識は変わってきたが意識が変わるだけでは多少の変化しか生まれない。意識の変化+練習がないと良くはならないよ。

去年から言ってるけど勉強もとても大切なことだけどサッカーはみんなにとってどれぐらい大切なのかな??上手くなりたい。勝ちたい。じゃあその為に何が必要でどうしたらいいのか??

やることもやってないのに怒ってても何も変わらないでしょ。負けて悔しいだけでは次も負けてしまうから。今まではそれで良かったのかもしれないけど、今みんなの中に芽生え始めた本気で勝ちたい。本気で上手くなりたい。をどう形にしていくのか考えていかないとね。

コーチも今日の負けはすごく悔しかった。だけどその反面、練習をしていないから不安だらけの公式戦初戦だったよ。これからも夏ぐらいまで公式戦は続くけどどうやってその公式戦に臨んでいくのか。今のままでいいわけないけどね・・・それをすごく感じた初戦でした。

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2008/4/13 2008年度クラブ選手権(U-15) グループ1次予選 @関市中池グリーンフィールド 結果

○ F.C.Alma大垣 4-0 ZEAL
1点目:柳瀬敏孝(岩永真哉)
2点目:生田大樹(酒々井聖也)
3点目:柴田准希
4点目:柳瀬敏孝(安西マルコス)

金綱コーチのコメント…
皆は今日の試合をどう振返るのか?
ただ勝った事だけに満足してはいけない。今日の内容はとても満足出来るものではなかった。何を基準にするかによって変わってくると思うのだけど、少なくとも今日の試合が皆の最終目標ではなかったはず。

立ち上がり、相手に対してプレスをかけず簡単にかわされ決定機を作られる。その後もイージーなパスミス、トラップミスを繰り返し自分達で危ない場面を作り出していた。その後も、状況判断が悪かったりパスして止まってしまったり、取られても取り返しに行かなかったりと、とても満足出来る内容ではなかったはず。それなのに3点取った事でハーフタイムに皆で満足そうに話をしている。

もちろん今日の4点を振り返ると、岩永のフィードをタイミングよく前線に抜け出した柳瀬が、GKとの1対1を落ち着いて決めた1点目。酒々井のセンターリングをバックステップしながら決めた生田の2点目のヘディングシュート。ドリブル突破からGKも落ち着いてかわして決めた柴田の3点目。安西の機転の利いたパスから、インサイドで丁寧にコースを狙い決めた柳瀬の4点目。どれをとってもいい得点だったと思う。では何が良くてその得点が生まれたのか?何を見てどう判断すれば同じように得点できるのか?そこまで考えて欲しい。

この試合を次にどうつなげるのか。良かった点、悪かった点を見直し今後の練習で修正する。その小さな積重ねがいずれ大きなもの(成長)になる。得点を取る、勝つ事はその試合の目的だと思うしそれが実現すれば嬉しいし、楽しいはず。けして喜んではいけないと言っているのではなく、先のことを考えもっと向上心をもち一試合一試合を戦って欲しい。4点取ったがそれ以上に得点を取る事は出来たし、修正・確認しなければいけない点がたくさんあったはず。そしてその一試合から何かを吸収し今後の成長につなげる事によって、さらなる喜びを得る事が出来ると思う。

負けて泣くのは誰でも出来る。「努力して掴んだ勝利に涙が止まらない」そんな情熱を持った熱い選手・チームになって欲しい。

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2008 4/13 第32回全日本少年サッカー大会 西濃地区Hブロック予選 U-12
@赤坂スポーツ公園G 結果…予選1位通過


【第1試合】 ○ F.C.Alma大垣 10-0 小野サッカー少年団
1点目:⑳松下 英右 (アシスト ⑪佐藤 真聖)
2点目:⑦野原 大誠 (アシスト ⑩長野 純士)
3点目:⑳松下 英右 (アシスト ⑩長野 純士)
4点目:⑳松下 英右 (アシスト ⑦野原 大誠)
5点目:⑦野原 大誠
6点目:⑩長野 純士
7点目:⑰森崎 聖也 (アシスト ⑩長野 純士)
8点目:⑪佐藤 真聖 (アシスト ⑤伊東 翼)
9点目:⑪佐藤 真聖
10点目:⑦野原 大誠 (アシスト ⑯堀尾 晃大)

【第2試合】 ○ F.C.Alma大垣 19-0 静里サッカー少年団
1点目:⑪佐藤 真聖 (アシスト ⑦野原 大誠)
2点目:⑳松下 英右
3点目:③河原 巧弥 (アシスト ⑩長野 純士)
4点目:⑨宇野 優飛
5点目:⑳松下 英右 (アシスト ⑪佐藤 真聖)
6点目:⑳松下 英右 (アシスト ⑪佐藤 真聖)
7点目:⑳松下 英右 (アシスト ③河原 巧弥)
8点目:⑨宇野 優飛 (アシスト ③河原 巧弥)
9点目:⑳松下 英右
10点目:⑤伊東 翼 (FK)
11点目:⑪佐藤 真聖 (アシスト ⑨宇野 優飛)
12点目:⑳松下 英右 (アシスト ⑨宇野 優飛)
13点目:⑨宇野 優飛 (アシスト ⑳松下 英右)
14点目:⑦野原 大誠 (アシスト ⑯堀尾 晃大)
15点目:⑳松下 英右
16点目:⑦野原 大誠 (PK)
17点目:⑯堀尾 晃大 (アシスト ②松岡 史也)
18点目:⑦野原 大誠 (アシスト ⑯堀尾 晃大)
19点目:⑭志知 大輝

西脇コーチのコメント…
いよいよ始まった全日本少年サッカー大会。13日(日)は西濃地区予選を行いました。

この日、全体的に感じたことの前に集合したときの雰囲気の悪さに非常にガッカリしました。ほとんどの選手から元気がなく半分、寝たままグラウンドに来てしまっているそんな印象を強く受けました。アルマの選手たちは朝一のゲームに弱い。これは去年からの部分ですが・・・

試合開始の何時間前に起床し朝食を何時ごろとれば頭も体もフレッシュな状態になるんだろう??それはいつもコーチが言ってることだよ。もう一度、試合に臨む姿勢から変えていかないと何も成し遂げられないから。その部分を一人ひとりがもっと自己管理をしっかりして試合当日を向かえてほしいと強く感じました。(体と頭が起きてないといいプレーなんて絶対出来ないから)

ゲームの方は2試合行いましたがまだ個人、個人だけでサッカーをやってる部分が多かったですね。特に感じたことはボール保持者じゃない選手たちがボールを保持している味方の選手へどう絡んでいくかや相手がボールを持っているときのディフェンスの仕方などはまだまだ物足りない。

この日は個である程度、一人でやれていたからいいけど中々、連動の中からゴールを目指す、守ることは出来ていなかった。もっとオフェンスではポジションチェンジやワンツー、状況判断の中で今何がベストかを考え動き出してほしい。ディフェンスでは全員がボールを奪う意識を持ちながらいいアプローチやカバーを徹底していきたい。その部分をこれからのトレーニングで修正しもっとチーム、個人で考え止まらずにサッカーが出来るようにしていきたいと思います。

シュートの意識については日に日に高まっているしそれがこの日の大量得点に繋がったことはとても良いことだけど最後のパス、シュート、ドリブルの部分はまだまだ雑で勿体ない部分もあるから日々1本1本に責任を持ちプレーしてほしい。それが最後の部分で一番大切なことだから。まずは今週のトレーニングマッチで個人、チームで言われていることを修正しながら一人ひとりが少しでも成長してほしいですね。

学ぶ姿勢を常に持ち続け+日々のトレーニングを前向きに楽しく取り組んでいこう。体調管理をしっかりして貪欲にレベルUPできる選手へ。「継続は力なり」でがんばっていこう。試合お疲れ様☆
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2008/4/12 U-9練習試合 @池田河川敷G 結果

【1試合目】○F.C.Alma大垣 6-0 池田少年団
1点目:傍島 季(アシスト 久保田 大地)
2点目:オウンゴール
3点目:安藤 智啓(アシスト なし)
4点目:兵藤 健斗(アシスト なし)
5点目:傍島 季(アシスト 兵藤 健斗)
6点目:安藤 智啓(アシスト 久保田 大地)

【2試合目】○F.C.Alma大垣 9-0 池田少年団
1点目:後藤 渓(アシスト 久保田 大地)
2点目:兵藤 健斗(アシスト なし)
3点目:久保田 大地(アシスト なし)
4点目:松村 迅人(アシスト なし)
5点目:兵藤 健斗(アシスト なし)
6点目:森崎 隼也(アシスト なし)
7点目:久保田 大地(アシスト なし)
8点目:傍島 季(アシスト 久保田 大地)
9点目:渡辺 一稀(アシスト なし)

【3試合目】○F.C.Alma大垣 5-0 池田少年団
1点目:安藤 智啓(アシスト 久保田 大地)
2点目:森崎 隼也(アシスト なし)
3点目:安藤 智啓(アシスト 久保田 大地)
4点目:兵藤 健斗(アシスト なし)
5点目:森崎 隼也(アシスト 安藤 智啓)

橋本コーチのコメント…
西濃大会予選まで、最後の練習試合を池田少年団と行いました。15分ハーフを3試合、ある程度ポジションを固めた中、テーマとして『グランドを広く使うこと』『点を取られないこと』『慌てずしっかりボールを止めること』を意識させて試合に臨みました。

試合を振返ると、得点は取れてはいたが内容の方はあまり褒められるところはなかったように思えます。ただ3試合を行なった中、相手に1点も与えることなく終われたことはよかったと思います。

しかし攻撃の方は、今回のテーマでもあるグランドを広く使うことが意識出来ていなかったように思える。去年から意識させてきたが・・・サイドに入った選手の広がる意識がほとんどなかったように思えました。最初の試合では相手が抜けることもあって意識の中にパスをすることがなかったように思えます。そのため選手がボールに寄ってしまってグランドを広く使うことが出来ていなかったと思いました。

その後の試合では簡単にプレーするところ、仕掛けていいところの確認とパスした方がいいのか、ドリブルした方がいいのかのよい判断を出来るように考えながらプレーすることを意識させたのと、両サイドに入った選手には常にタッチラインまで広がってボールを受けることを意識させました。

その中、この頃、声が出せるようになった久保田 大地は他の選手より考えながらドリブルしたりパスしたりしていたと思います。他の選手も常に考えながらプレー出来るように練習から取組もう。まだ、全然考えていない選手が何人もいるように思えますよ。

西濃大会の予選も1週間を切りました、体調管理をしっかりすることと、今週の練習から盛り上げて、いい準備をして予選に望みましょう!!

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