朝食をちゃんと摂っていますか?①

今日のブログは、ちょっと趣向を変えて…

F.C.Alma大垣のトレーナーを務めてくださる村橋喜代久先生による
保護者向け栄養講座をお伝えいたします☆

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一流のアスリートを育てるためには、バランスのイイ食事が不可欠。

しかし、イマのコたちは、偏食・小食・野菜嫌いが多く、
朝食を摂らないコも増えてきます。

なんで朝食を摂った方がイイのか、みなさん説明できますか???


その謎解きとして、今回は、
朝食をちゃんと摂っていますか?①をお送りいたします☆

保護者のみなさん、メモを片手にご覧くださいッ!!

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現代の子供たちは「飽食」という非常に恵まれた環境にあります。それがゆえ、食品を選び摂取する=好きなものを好きなだけ好きなときに食べるといったことが起こっています。運動をしている・していないに関わらず、成長期の子供にとって朝食がどれほど重要なものかを説明させていただきます。


【朝食の身体的効果】

① 朝食は1日のリズムをつくる

朝、太陽が昇ると目が覚め、顔を洗い、朝食を摂り、学校に出かける。昼になると昼食を摂り、1日の勉学を終え、夕方帰宅し、夕食を摂り、くつろいで寝るという1日の生活のリズムがあります。大脳の視床下部に生物時計があり、刻々と時を刻んでいるのです。朝食は1日の活動を始めるあたり、リズムを作り出すのにぜひとも必要なものです。朝食を抜くと、このリズムが崩れてきます。リズムの崩れはやがて体調の崩れにつながり、健康を損ねてしまうのです。

② 丈夫な身体をつくる
成長期にある子供は体が小さくとも、たくさんの栄養素を必要とします。1日の活動のためと体をつくるために必要なのです。朝食を抜き、昼食と夕食をとっても、栄養所要量(1日に必要な栄養素量)を満たすことはできません。3食しっかりとって、初めて必要な栄養素量が充足されるのです。

③ 脳のエネルギー補給
脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源にしています。しかも脳はブドウ糖を大量に消費します。不思議なことに、寝ているときも起きているときも脳のブドウ糖の消費量は同じで、その量は1時間当たり5g消費します。夕食でとったブドウ糖は肝臓でグリコーゲンとして蓄えられますが、その量には限界があり、60gしか蓄えられません。すると60/5=12時間ということになり、たった一晩でせっかく蓄えた脳のエネルギーはかなり減った状態になってしまうのです。目が覚めた時には脳のエネルギーは不足しています。そこで朝食により脳のエネルギーであるブドウ糖の補給をする必要が生じてくるのです。朝食を抜くと、血液中のブドウ糖が不足、いわゆる低血糖の状態に陥っています。これは体にとっては一種のストレス状態なのです。いらいらはもちろん、頭を働かせるエネルギーがありませんので、勉強に身が入らない、集中力がないなどが起こっても当たり前のことです。朝食を抜くと成績が下がるという大学生の成績と朝食の関係を調べたデータもあります。朝食は脳に影響を与えることが証明されています。脳を燃料不足にしないためにも朝食は必要なのです。

④ 体温を上昇させる
食事を摂ると体が温まります。とった栄養素が代謝されるのに熱を発生するからです。体温の上昇とともに脳の温度もわずかに上昇、脳のウォームアップができるのです。脳を活性化し、「やる気」を起こさせてくれます。脳を活発に働かせるためには朝食は欠かせないことです。

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次号以降に「朝食を摂らない子供の特徴的な現象」や「こんな朝食がよいのでは?」といった内容で連載していきます。皆さん、お楽しみにッ☆

参考資料:「朝食と砂糖」女子栄養大学 助教授 三浦 理代

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このエントリーのコメント

うおぉ~。待ってました。栄養講座。着実に盛りだくさんになってますねぇ~。朝食・・・ほんとに手抜きになりがち、反省さながらです。
時にはバランストーストのお世話になっているし、時には寝坊も・・・。

だんだんと大きくなる身体にあわせて、ご飯にはいろんなものを混ぜ込んでますが、「白いご飯がいいなぁ」といわれる息子と楽しみにしてます!

早速のコメントありがとうございます。朝は誰でも1分・1秒でも長く目を瞑っていたい・・・と思うものです。「ご飯にいろいろなものを混ぜ込む」というのは非常に効率的な方法だと思います。白いご飯だと一杯しか食べられないのに炊き込みご飯や五目御飯はいつもより余分に入りますよね。朝食の準備は大変だとは思いますが我が子の将来のために今ががんばり時ですよ!お母さん!!!

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