第41回東海社会人トーナメント大会2/2

相手の重厚な動きに、決定機すら作れなかった前半。

ハーフタイムに、右サイドの守備、中盤の構成、
3列目のチェックなどを確認しあうと、
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後半開始直後、コーガンズに大きなチャンスが訪れる。

 
3分、FW24西脇からボールを受けた
DF4田中が中央へドリブル突破を仕掛け、シュート。
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田中のシュートは、わずかに枠を外れたが、
リズムを掴み始めたコーガンズ、その後も絶好機が訪れる。
 

 
5分、FW24西脇が競ってこぼれたボールに、FW6加藤が一瞬早く反応。
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相手のプレッシャーに潰されながら、シュートを放つも、
転々と転がったボールは、無人のゴールを避けるかのようにポストへ衝突、
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そして、ゴールラインを彷徨い、
駆け戻ったGKによってフィールド上へと掻き出された。


その後も攻める大垣。

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11分には、FW24西脇がハーフウェイラインから驚異の突破。
DFを翻弄し、FW6加藤へラストパスを送るが、惜しくもオフサイドの判定に…。
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ペースを握りつつあるコーガンズ。
前がかりに攻撃を仕掛け、シュートを乱れ打つが、
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そこに魔の手が潜んでいた。


効果的に攻めていると錯覚するような展開も、
徐々に中盤のプレスが希薄になり、
気がつけば相手に試合を支配されるようになってしまう。


再三に渡るピンチの連続。
押し戻せない流れ。

1対1、セットプレー、
至近距離からのシュートが、大垣ゴールを襲った。
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不穏な空気がフィールドを覆った後半30分。

不用意に与えたフリーキックを、
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MF15中田優吾に捻じ込まれ、失点。
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ついに均衡が破れる。


残り10分。
1点差を追いかける展開となった大垣は、
怒涛の反撃を仕掛ける。
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途中出場したFW22藤木も積極的に前へと突き進むが、
相手DFの頑丈な壁に押し戻される。
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攻撃に枚数を増やした分、守備が手薄になったロスタイム。
ボールを奪われると、速攻から失点を許し、
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万事休す。


そして、長いホイッスルが吹かれ、東海の門は閉ざされた。
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東海リーグへ昇格するライバルとの差は
圧倒的ではなかったが、決定的だった。

偉業に対し、戦いを挑んだ若者だったが、
相手の熟成された組織力に打ちひしがれた。
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指揮官は、悔しさを噛み締めながら、
「来年もう一度この舞台に立とう!
そして次こそ突破できるようチームを作っていこう!」と、

熱く熱く、語った…。

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