ロスタイムに勝ち越しという、
ミラクル勝利を収めた前節のテクノ渡辺戦。
貴重な勝ち点3をもぎ取り、
視界が明るくなったともいえるが、
今期の課題である『焦燥感』が、
自らの流れを止め、窮地に貶めていたのも事実。

そして、今節は、破壊力を持つ攻撃陣が自慢の
東濃の雄 【土岐商OB】との対戦。
点の取り合いが予想されるマッチアップだけに、
押し込まれる苦しい時間を耐え、
コーガンズのペースを作り出せるかどうかが焦点。
東海リーグへ昇格するためには、
残り4試合、すべて勝たなくてはならない。
そして、それは、
己との戦いに勝てるかどうか、でもある。
東海への扉を開けるのは、他でもない自分たち。
そのカギは、自らの中にある。
戦う気持ちをひとつに、大垣FCコーガンズ。
いざキックオフ!
立ち上がりから攻勢に進める大垣FCコーガンズ。

両サイドを突いた、
ピッチを広く使った攻撃からセットプレーを奪うと、
早くも土岐商OBゴールを襲う。

バックラインからの組み立てや
長短のパスでサイドチェンジ…。
すると、14分。
右サイド、DF4田中幸祐からのクロスに、

ゴール前、飛び込んできたMF8小寺享治が合わせて、
1-0と、先制に成功!

両脇の下から手が覗くガッツポーズが不気味です。。。

序盤に得点を奪ったことで、
大量得点も期待できる雰囲気に包まれると、
その後も、サイドを広く使った重厚感ある攻撃で、
相手ゴールを脅かす!!
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しかし、23分。
判断ミスから相手に得点を献上してしまう。
安定した守備をみせていた
コーガンズディフェンス。

蹴りだされたボールの処理に
一瞬の迷いが生じると、

無人のゴールへと流し込まれ、
1-1の同点に…。

完璧にリズムを掴んでいた矢先に失点。
落ち込みかけたコーガンズイレブン。
しかし、FW6加藤浩邦が、
体を張ったプレーで勝ち越しへと全力のプレーを見せると、

36分、土岐商OB、クロスからのシュートが、
わずかに枠を外れると、

大垣FCコーガンズ、FW24西脇良平が、
中央をドリブルで切り裂き、
相手キーパーの位置取りを確認し、
ゆっくりとゴールに沈み込め、2-1と勝ち越し!!!

経験豊かなフォワードは、ゴール前も落ち着いて。
大きな仕事をいとも簡単にやってみせる余裕ぶり!

勝ち越した後も、最終ラインやボランチから
攻撃の芽を組み立てるコーガンズ。
良好なピッチコンディションを最大限に活かしたパスワークで、
土岐商OBを圧倒するも、前半終了のホイッスル。
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スペースを有効的に狙った左右への配球が、
ゴール前までつながり、2得点を取ったことは褒められる。
また、ミスから失点を許したが、
全体的には安定していた守備陣も及第点がつけられる。
しかし、決めるべきチャンスに得点できなかったことは、
きわめて大きな損失で。
攻めていても、1点しかリードしていない状況。
これが、チームにどう影響をもたらすのか。
目まぐるしくゲームの行方が変わる、
後半が待っていた。
